ホームステージングとは?
ホームステージング。日本ではまだ聞きなれない言葉かと思います。アール不動産デザインでは、中古物件の売却にあたって、売主様のお部屋を飾るサービスを提供させていただいております。
欧米諸国の常識 Home Staging
まずは、下記のお部屋を見比べてみて下さい。
同じ中古のお部屋ですが、印象ががらりと変わっています。
欧米諸国の中古物件は、室内に家具等を残した状態で売り出されます。売主側は、ホームステージング(=中古物件のお部屋をモデルルームのように飾ること)の上手なコーディネーターを選んで、インテリアや小物を配置してもらい、自分の所有する物件の価値を上げるための準備を事前に行います。その後売却スタートとなります。最初に米国で1970年代にこの手法が着目され、現在ではヨーロッパ諸国やカナダ、オーストラリアでも一般化しています。日本でもホームステージャーと呼ばれるプロのスタッフを配置する不動産会社や、ホームステージングを専門に行う会社が注目を集め始めています。
日本国内の現状
ポータルサイトなどで国内の中古物件を検索すると、残念ながらほとんどのお部屋がそのままの状態で紹介されています。また、せっかくリフォームしたのにガランとしてさみしく見えるお部屋、なんとなく飾ってはいるもののセンスを感じられないお部屋が多いようです。
●良く見かけるポータルサイトの中古マンションの画像
このように、空室をただラフに撮影しただけの物件は、売却までに長い期間を要することになります。不動産屋さんの査定額通りに売り出しても、買主が全く見つからず、最終的には100万円、200万円と値下げを余儀なくされる、というのはよく聞くお話です。仲介業者は「仲介料」を頂くまで売上の計上が出来ないので、早く売るために売主側に金額の見直しを迫るわけです。これが現在の日本の中古物件売買の現状と言われています。
ホームステージングのメリット・デメリット
●売主様から見るホームステージングの最大のメリットは2つあります。
1、物件が早く売れる
特にリフォーム後にステージングを行った物件は、何もしない物件に比べると確実に早く売れます。金額が高いことの他に、購入に至らない理由として買主サイドから耳にするのは、「汚い」・「暗い」・「これから住むイメージが湧かない」などですが、これはホームステージングを行うことで解決できます。2、物件が高く売れる
何もしない中古物件に比べると、売出価格は高くなります。売主側はリフォーム代金やステージング代金を払ってもなお、査定を上回る金額を手にすることが可能です。
●ホームステージングのデメリット
デメリットは、ずばりコストがかかること。リフォーム代をかけて、さらにはステージングの費用までとなると、金銭的な負担が大きく依頼には踏み切れないかもしれません。。しかし、物件が売れるまでステージングの費用も支払う必要がないとしたらどうでしょう!? 最初にかかるご負担なくして早期に売却できる方法が実は一つだけございます!ぜひ下記をゆっくりとお読みください。
アール不動産デザインのホームステージング
アール不動産デザインの専任で、中古物件の仲介をご依頼頂いた場合、ホームステージング代金を売却後にお支払い頂けるという限定特典をご用意いたしました。さらに150万円以上のリフォームをご依頼いただいた場合は、下記のステージング費用が無料となります。(毎月限定2物件)。
ホームステージングの費用
全てのプランに、写真撮影と全国向けポータルサイトでのご紹介の費用が含まれています。
あなたの大切な財産を、同じく大切に思ってくれる買主様と早期に出会えるよう、アール不動産デザインでは細やかなプランニングを行います。現在売り出されているお部屋の様子を見ていただくことも可能です。まずは、ご自分の物件がいくらで売れそうか、無料査定をご依頼ください。そしてどんな方法で売り出すのがベストかを私どもと一緒に考えてみませんか?
例えば丸ごとステージングの場合、表記の金額(27万円)ですと、飾るお部屋は3部屋(LDKとマスターベッドルーム・和室等)になります。その他、水廻り(キッチン・トイレ・浴室・洗面室)のステージングを行います。4部屋目以降は、別途費用が発生いたしますので、メインで飾る3部屋をまずはお決めください。これで十分な効果を期待できるかと思います。
アール不動産のホームステージング物件一覧
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ホームステージングの様子は、 facebookでもどんどんお部屋を紹介する予定です。ぜひチェックしてみてください。ご相談・ご質問はお問い合わせフォーム又はお電話にて。